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苫小牧市沼ノ端駅周辺の人口が自動車関連企業の進出受け増加中2017.04.11(火)

全国的に人口減少が叫ばれている北海道ですが、近年では札幌都市圏に人口が集中する中、苫小牧市沼ノ端駅付近では自動車関連企業の進出が相次いでいることで人口が増えており、地価が上昇しています。

トヨタ自動車が進出して移行、苫小牧市は企業誘致に乗り出す

苫小牧市は、戦後より北海道の湾岸都市として札幌都市圏から最も近い港として発展してきました。また、豊富な水と木材資源があることから、王子製紙や日本製紙などの製紙業が古くから盛んです。

さらに、1991年トヨタグループ(愛知家豊田市)のトヨタ自動車北海道が苫小牧市に進出して以降、苫小牧市では企業誘致に力を入れており、自動車関連企業の進出が相次いでおり、自動車部品メーカーのアイシンAWグループ(愛知県安城市)の「シーヴイテック北海道」やいすゞ自動車(東京都品川区)のエンジン部品メーカー「いすゞエンジン製造北海道」などが工場を構えるなど工業都市としても発展をし続けています。

さらに、2016年11月17日の記事で記載したように、道が自動運転の開発試験場を誘致する方針を明らかにしており、苫小牧市は候補地として検討されています。

沼ノ端駅周辺は1990年から人口4倍に!

沼ノ端駅は、トヨタ自動車北海道に通勤する最寄り駅となりますが、その駅周辺はトヨタ自動車北海道の進出を皮切りに、自動車関連企業が相次いで進出したことで、人口も増加しています。

2017年4月11日付の日本経済新聞電子版によると「JR沼ノ端駅周辺の沼ノ端地区の人口は2017年1月末時点で2万9115人。1990年の4倍以上になった。」としており、企業進出により働き手本人やその家族などが沼ノ端駅周辺に居住する動きが進んでいることがわかります。

また、駅周辺は市が出資している第三セクターにより宅地開発が行われており、新築のアパートやマンションの建設が進む他、マイホーム購入需要にも答える形で一戸建て用の分譲も進んでいるとのことです。

苫小牧市の人口は2013年をピークに減少傾向に

自動車関連企業の進出により、沼ノ端駅周辺では人口が増加していますが、苫小牧市全体としての人口は2013年の17万4469人をピークに減少傾向にあります。

苫小牧市役所が公開している統計資料によると、2008年の人口は17万3698人、2010年は17万4138人と増加傾向にありましたが、2016年12月末時点での人口は17万3135人で、2015年末の17万3794万人と比べ659人減少しました。

沼ノ端駅周辺以外の地域で、人口が減少していることが大きく影響しており、苫小牧市の人口減少に歯止めをかけるには、景気低迷から脱却し、今後期待されている自動運転の開発需要などによって雇用がどれだけ増加するかが焦点となりそうです。

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