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北海道産ワインが人気上昇している理由2016.01.31(日)

Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015で道内ワイナリーのワインが金賞を受賞するなど、北海道で醸造されたワインの評価が全国的に高まりつつあります。海外への輸出に成功したワインもあり、今後の道内経済活性化にも一役買いそうです。ワインの味を楽しむために北海道を訪れる観光客も増え始めています。今回は北海道産ワインが注目が集まっている理由と取り組みを紹介します。

北海道は日本で一番のワイン産地

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日本国内のワイン産地と言うと山梨県のイメージが強いですが、実はワイン用のブドウ生産が一番多いのは北海道であり、数多くのワイナリーが立地しています。
 
湿度が低く寒暖の差が大きい北海道はワインの本拠地であるヨーロッパと気候が似ていることもあり、ヨーロッパ系品種のブドウが多く栽培されています。

道内の老舗ワイナリー「北海道ワイン株式会社」

1974年に創業した小樽市の「北海道ワイン株式会社」は、道内のワイナリーの中でも老舗の部類に入ります。
 
1986年に初出荷した「ナイヤガラ」は、国内外で高い評価を得ており、東南アジアを中心に輸出も本格化しています。ブドウの香りとフルーティな飲み口が特徴的で女性にも好まれる味わい特徴です。
 
ワインコンクールでも入賞常連組であり、昨年に開催された日本ワインコンクール2015では、「北海道ケルナー2013」と「2013鶴沼木樽発酵ヴァイスブルグンダー」が金賞を受賞しました。

北海道を代表するワイナリー「株式会社はこだてわいん」

亀田郡七飯町の「株式会社はこだてわいん」も北海道を代表するワイナリーのひとつです。
 
余市地区の農家とワイン用のぶどう栽培のための契約を締結している他、ハスカットやリンゴを使った果実酒の醸造も行っています。
 
日本ワインコンクール2015では惜しくも金賞を逃しましたが、過去最多の8商品受賞という快挙を成し遂げました。銀賞を受賞した「香り仕込みケルナーSparkling」は、キレのある酸味とフレッシュな香りが特徴です。
 
世界で最も深い貯蔵庫である「青函トンネル蔵置所」で貯蔵した商品もあり、北海道新幹線開業をきっかけに再注目を浴びそうです。

北海道産ワインは観光資源としても注目

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北海道を訪れる観光客の最大の楽しみである「食」を彩る存在としてもワインの位置づけは高まりつつあります。
 
昨年4月には、北海道産ワインを試飲しながら学べる「北海道・ワインセンター」が小樽市内にオープンしました。本年からは、北海道産ワインや北海道産食材を使った料理を扱う小樽市内のレストランの紹介から予約代行まで行うサービスも開始しています。
 
北海道産ワインは観光資源としても注目をあびており、ワインツーリズムといったワインを主役にした旅行企画も誕生しています。

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