しょうゆラーメンとホルモン焼き。旭川の2大ソウルフードのコラボ「旭川しょうゆホルメン」。新食感のやわらかホルモンを、香ばしい旭川醤油と国産コラーゲンで煮込み、ラーメンにトッピング!旭川ラーメンに新風を巻き起こそうと、ホルメンレッドの旗の下に立ち上がったのは、元祖ホルメン6人衆。不況風もなんのその、ラーメンで地域を明るく元気にしようと、きょうもラーメン作りに情熱を注ぐ
なんでホルモンとラーメンが合体?
旭川といえば有名なのは『旭川ラーメン』です。
もともと旭川周辺で盛んだった養豚業で廃棄される骨を利用することから作られた豚骨ラーメンが作られました。
しかし、北海道の人々は豚骨臭さが苦手な人が多かった受け入れやすいよう、豚骨の匂いを消し、煮干しや昆布を中心とした魚介系スープを合わせたものが発案され、それが旭川ラーメンとして全国的な人気を博しました。
つまり、旭川ラーメンが生まれた理由は、地元の養豚業があったからこそなんです。
そして、豚骨の他にもかつて廃棄処分されていた部位があります。
それが、今では女性にも絶大な人気を誇る「ホルモン」です。
北海道でのホルモン人気は古く、中でも塩をふって焼くスタイルが主流で、コラーゲンも豊富なことから最近では女性からの指示も熱い食材です。
というわけで、旭川を代表する二つの食材を掛け合わせて作られたのが、この「旭川しょうゆホルメン」
ホルモンの臭みを消しながら、しょっかんと味わいを残した新型ホルモンをメインに、魚介と豚骨のWスープを使ったラーメンは格別で、なおかつ見た目的にも絶大なインパクトを誇っていますね
旭川しょうゆホルメンが食べられるお店一覧
現在、旭川しょうゆホルメンは、現在旭川市内の5店舗で食べられます。
■『バオバブの木にバナナがなった。』
回帰水を使用したスープが自慢。
炙りホルモンと、麺、野菜、スープの一体となったスープが特徴です
価格:800円
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休
住所:〒078-8251 旭川市東旭川北1条1丁目1-27
電話番号:0166-37-2282
座席数:カウンター7席、小上がり32席
駐車場:あり(14台
■『らーめん夢想』
ショウガの風味がきいたホルモンと、パワフルな豚骨スープが特徴。
卵を使わない麺なので、卵アレルギーの方でも安心して食べられます。
価格:800円
営業時間:11:00〜21:00(スープがなくなり次第終了)
定休日:不定休
住所:〒078-8239 旭川市豊岡9条7丁目3-2
電話番号:0166-31-0013
座席数:カウンター8席、小上がり2卓
URL:http://ameblo.jp/ra-menmusou/
駐車場:あり
■『風連ラーメン(どさんこ市場 夢の扉)』
スープは豚骨に魚介、鶏ガラのトリプルスープを使用しており、マー油と魚粉で仕上げる個性溢れる一杯が特徴です。
価格:800円
営業時間:11:00〜19:00
定休日:第1・3日曜日
住所:〒070-0038 旭川市8条通7丁目(ロータリーそば)
電話番号:0166-56-4993
座席数:カウンター席あり
駐車場:あり
■『らーめん耀(よう)』
ゲンコツと鳥ガラをメインに、日高コンブ、利尻コンブなどを合わせた緻密なスープが絶品。甘めのホルモンもマッチしています。
価格:800円
営業時間:11:00〜21:00(15:00から準備中の場合あり)
定休日:火曜日
住所:〒079-8441 旭川市流通団地1条1丁目35-4
電話番号:0166-49-5006
FAX:0166-49-5006
E-mail:ra-menyou@yahoo.co.jp
座席数:カウンター6席、テーブル10席、小上がり10席
駐車場:あり(10台)
■『羅亜〜麺 加藤屋』
豚骨メインでありながら、臭みは少なくマイルドな味わい。水分の少ない中細のストレート麺は歯ごたえばつくんで、ホルモンといっしょにがっつり食べれます。
店名:北門本店
価格:800円
営業時間:11:00~15:00(LO 14:30) 17:00~21:00(LO 20:30)
定休日:火曜日
住所:〒070-0825 旭川市北門町9丁目2644-6
電話番号:0166-53-6560
座席数:29席(カウンター5席、椅子卓3つ、小上がり卓3つ)
駐車場:あり
URL:http://www.katouya.com/
まとめ
ラーメンが好きで、ホルモンが好きで、さらにB級グルメ好きならはずせない逸品だけに、今からでも車を飛ばして出かけたいのは貴方だけではありません。
旭川市街からやってくる人は、店舗の営業日時に注意してから、ばっちりおなかをすかせて出かけましょう!