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夏にめがけて省エネ対策!冷房の上手な使い方(その2)2015.05.03(日)

『冷房節電を極めし者は、夏の節電を制する!』
そんな言葉があったのか無かったのかは別として、今回も続いて冷房対策についてご紹介します。

冷やす部屋を限定する!

マンション冷房で電力が上がってしまう家庭の特徴として、3LDK以上の間取りがあるといex_set_2う共通点があります。

広い部屋で有れフィルターの目が詰まり始めると、冷房の能力がガクンと落ちてしまうので、使えば使うほど消費電力量が増えていってしまいます。

そのため、フィルターの掃除は頻繁に行うのがベスト。最低でも1~2週間おきにゴミを取ってあげると、冷房の能力が最大限に発揮されます。

室外ユニットの周囲に注意!

冷房節電であまり注目されないのが、室外ユニット周り。eakon_souji
室外ユニットは冷房に使う空気を取り入れ、室内の空気を外に吐き出す場所なのですが、このユニットの周囲に物があると、それだけで空気の吸排率が低下して電力の無駄遣いになります。

また、室外ユニットの周囲に草などが大量に生えていると、その雑草がユニット内に入り込んでしまう可能性もあります。
そのため、室外ユニットの周囲は常に空間を開けておき、草などが生えている場合は丁寧に除草しておきましょう。

日光に直接室外ユニットを当てない!

これもあまり知られていませんが、室外ユニット自体が直射日光などで温められてしまうと、それだけで空気の吸排率が低下するほか、ユニット内で空気の温度が上昇するため、冷房にかかる負担が大きくなってしまいます。

これを防ぐためには、室外ユニットの上に庇を作ってあげたり、日陰になるような物を吸排の邪魔にならない場所に置いたりすると効果的です。

ただ、この方法はマンションなどでは使えないので、許可なく室外ユニット周りに庇を作る事は控えてください。

冷房を付けるまえに部屋を換気!

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冷房を付けるまえに窓を開けて、室内の熱い空気を逃がしてあげると、その後冷房が室内を冷やしやすくなるため節電につながります。
 
ただ、室温が室外よりも低い場合には不要です。室温のほうが高い時にのみ、換気を実施してください。
 
 

温度をいじらず風量をいじれ!

温度設定を下げると消費電力が格段に上がってしまいますが、風量を上げるのはそれほど電力消費にはつながりません。
もしも室温が高いと感じたら、温度を下げるよりもまず風量を上げてみましょう。
それだけでも十分室温が下がる事があります。

まとめ

・冷やす部屋を限定する
・冷房フィルターはこまめに掃除
・室外ユニット周りには物を置かない
・室外ユニットに日光を当てない
・冷房を付ける前に部屋を換気
・風量を上げて温度を下げる

これらの事をふまえれば、冷房対策はもはや完璧です。
しかし、本当の夏の節電はここからでしょう。
冷房を使わずに室温を下げる方法や、冷房以外の家電を使った節電方法なども沢山あります。
また、今後もさらに電気料金の値下げが予想されていますから、早めに節電対策を身に付けて、日常の中で自然と節電ができるように見に付けておきましょう。

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