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道内百貨店2018年4月度の売上高は3.7%増加、衣料品の売上が好調!2018.05.22(火)

道内百貨店の2018年4月度の売上高の集計が発表されました。2018年4月度の全百貨店における売上高は126億1200万円で、前年同月比3.8%増加となりました。引き続き、訪日外国人観光客の需要が高い他、新春に向けた衣料品の売れ行きが好調であったとしています。

2018年4月度の売上高は126億1200万円

道内の全百貨店を対象とした2018年4月度の売上高は126億12000万円で、前年同月比3.8%増加したとしています。

引き続き、訪日外国人観光客の需要がを取り込んでいる他、婦人服を中心とした衣料品の売れ行きが好調だったとしています。

特に、日本の場合は春になると新年度として新たな生活をスタートさせる方も多いことから、衣料品や日用品の売上が増えていく時期ということもあり、これらの需要を取り込んだことも予想されます。

大丸札幌店の売上高は8.1%増加

道内百貨店の中で売上が一番大きかったのは、JR札幌駅に隣接している大丸札幌店で、前年同月比8.1%増加となりました。

引き続き、訪日外国人観光客による化粧品を中心とした免税品の売れ行きが好調で、免税品の売上は約70%伸びたとしています。

同社では、訪日外国人観光客の需要増加を受けて、訪日外国人観光客向けのサービスを強化しており、駅に隣接している利便性もあり免税窓口の拡充を図るなど、投資効果も出始めていると言えそうです。

札幌丸井三越は3.7%増加

札幌丸井三越は、2018年4月度の売上高は前年同月比3.7%増加となりました。訪日外国人観光客の需要により免税品の売り上げが87%増加した他、新年度に合わせて会社員向けに紳士服のセールを実施したことで、衣料品の売り上げが好調だったとしています。

同社では、4月1日より営業時間を後ろ倒しして午後7時30分としていましたが、日中は訪日外国人観光客の需要増加により、閉店を早めた影響が限定的であったと考えられます。

一方で、今年8月より経営資源の集中を目的に、南館を閉店する意向を示しています。ただし、南館に入居しているジュンク堂書店については、ジュンク堂自身が直接ビル所有者と賃借契約を結び直して事業を継続するとしています。今後は、南館での取り扱い商品などは一条館に集約するとしており、それに合わせてリニューアルが予定されています。

東急百貨店札幌店は4.4%減少

東急百貨店札幌店は、2018年4月度の売上高は前年同月比4.4%の減少となりました。同点は大規模改装に伴い一部フロアをリニューアル工事を行ったことから、その影響で客足が鈍ったことが考えられます。

ただ、一部フロアではリニューアルを経て東急ハンズ札幌店が4月26日にオープンしたことから、入店者数は15%増加したとしています。今後も、若年層に人気が高いブランド店を誘致する方針を示しており、今後の売り上げへの動向にも注目です。

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