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2020年は「新交流の幕開けの年に」北海道鈴木知事が抱負を述べる!2020.01.08(水)

2020年となり北海道も新たな年を迎えました。2020年は急遽決まった東京五輪のマラソン大会が札幌で開催されるなど、道にとっても重要な一年となりそうです。また、道知事の鈴木直道氏は、東京五輪を機会に外国人観光客の増加や新千歳空港の発着枠の増加などを踏まえ「新交流の幕開けの年にしたい」と抱負を述べています。

2019年の道内の出来事を振り返り

2019年は、道の将来的な発展を期待する上で、重要となる出来事が多くありました。その中でも印象的なのが、東京五輪のマラソン競技が札幌で開催されることが決まったことです。

当初は東京都内での開催を予定していましたが、夏場の高温による選手の健康への配慮から、夏場でも過ごしやすい札幌での開催が国際オリンピック委員会より正式に認められました。

また、経営が厳しいJR北海道にとっても、経営をテコ入れするために、昨年10月の消費税増税に合わせた運賃値上げに加え、観光列車の投入の他、ホテルといった宿泊事業(不動産開発)の強化をすすめるなど、将来的な事業を持続させる上での投資活動も本格化しています。

また、関連して、他社においてもホテルといった宿泊施設の開発も進んでおり、新千歳空港の発着枠の拡大や、東京五輪の札幌開催を踏まえ、外国人観光客の増加が更に予想される中、外部から人を呼び込む動きを加速させ、地域経済の活性化につながる取り組みが多く見られた年でありました。

道にとって2020年は「新交流の幕開けの年に」鈴木知事抱負を述べる

2020年は、道にとって「新交流の幕開けの年にしたい」と鈴木直道知事は抱負の述べています。

前章でお伝えしたように、昨年は道の活性化につながる取り組みが増えたことから、今年はその取り組みを実際に成果につなげる取り組みが求められます。

東京五輪の札幌開催が行われることから、道と東京、さらに国外と交流が活発化することが予想されるほか、訪日外国人観光客の受け入れが進む中、道内7空港に民営化の他、新千歳空港の発着枠拡大など、道と国外との交流も盛んに行われることを期待しているとしています。

また、鈴木知事も道知事の就任から約1年となり、2020年は結果が求められる年でもあることから、今後の活躍にも大きく期待したいところです。

2020年の道景気の見通しは悪化と見る企業が最多に

一方で、2020年の道内の景気の見通しについては、慎重な判断をする企業が多い現状が浮かび上がっています。

帝国データバンク札幌支店が2019年11月18日から30日までに実施した1114社を対象に実施した調査においては、2020年度の景気について、悪化局面にあると判断している企業が32.5%なりました。その他、良いと回答した割合は5.9%、踊り場局面が33.3%、不明が28.3%となっています。

特に、人手不足が深刻化していることや原材料費の高騰などが景気見通しの判断を押し下げており、直近では人手確保が急務な課題となっていることが伺えます。

訪日外国人の増加など道経済にとってもプラスに影響する出来事も増えていますが、それを支える人手の確保についても、官民一体となって、2020年も引き続き取り組んでいく必要がありそうです。

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