暖房の設定温度を下げる工夫をしてみましょう
気象庁によると、北海道ではこの冬は平年並みの気温のようです。つまり、暖房が欠かせない毎日ということです。この季節の電気やガスなどの光熱費、灯油代、考えただけで頭が痛いですよね。
ところで北海道では、本州に比べて暖房を過剰にかける傾向にあるようです。「東京に行くと寒い」なんて笑い話もあります。
しかし少し工夫することで、暖房の設定温度を下げることが可能になります。それが保温効果を高めるグッズを使用することです。
暖房をしていても、暖かい空気はどんどん上に行ってしまい、足元は温まりにくいです。おまけに、足は心臓から一番遠く、血液の循環が悪いのです。そして大事なのがふくらはぎ。ふくらはぎは、足先に血液を送るポンプの役割を果たしているので、冷えているとやはり足先も冷えたままということになるのです。
そこで今回は足元を温めるグッズをご紹介します。
いろいろあります、足元ポカポカグッズ
■やわらか湯たんぽ足用ショート(市場価格 11,000円)
ブーツ型の湯たんぽです。スウェットスーツ素材でできているので、柔らかく、履き心地と、保温性が抜群です。使い方は、ブーツ脇についている蓋を取って、そこからお湯を流しこむだけです。じょうごがついているので、こぼすこともありません。足が温まることで全身が温まってきます。キッチンに立ったり、室内でも動く必要のある方におすすめです。
■暖かルームブーツ(市場価格 11,000円)
こちらはダウン素材のルームブーツです。なんといってもその軽さがうれしいです。ロングサイズなので、ふくらはぎまですっぽり覆います。家で洗濯できるのもgood!8色のカラーバリエーションから選べます。
■フットヒーター(市場価格 4,000円)
45℃~55℃に暖まるフットヒーターです。足を乗せて直接温めます。1時間の電気代はわずか2.2円!自動オフ機能もあるので消し忘れても安心。テレビを見たり、読書をしたり、部屋でくつろぐときに使いたいですね。
■レグぽか(市場価格 5,100円)
ふくらはぎにグルっと巻いて、ファスナーで閉めるタイプのレッグウォーマー。中に発泡ビーズが入っており、断熱性に優れています。ちょっと厚みがあるように思えますが、歩くのには支障がないようです。
■USBひざ掛け(市場価格 3,500円)
電源をUSBから取るので、パソコン使用時に便利です。普通にひざ掛けとして使えるので、オフィスでも恥ずかしくありません(笑)。
エコなものを集めてみましたが、いかがでしたでしょうか。こういったものを取り入れて、室温を下げる工夫をぜひしてみてくださいね!