首都圏などから地方もしくは故郷に戻って就職する（UIターン）の関心が高まっていますが、働きながら就業先を探すのは大変な作業である状況の中、首都圏などで働きながら地方もしくは故郷の求人情報を探すことができる求人情報やサービスも増えています。今回は、UIターンによる就職をご検討中の方に、働きながら並行して道内の求人が探せる情報サービス3媒体をご紹介します。
東京でも相談可能！札幌の求人情報をまとめた札幌UI就職ナビ
https://www.sapporo-ui.com/
札幌UI就職ナビは、首都圏などで働いている方を対象に札幌市やその周辺地域へUIターンによる就職や転職をご検討中の方に特化した求人情報サイトです。
同求人情報サイトは、札幌市と人材業の株式会社パソナが提携して提供しています。そのため、単純な求人紹介にとどまらず、東京のパソナの事業所などで個別相談が可能な他、担当者による履歴書といった書類作成や面談対策といった、就職活動にかかわる手厚い支援が受けられるのが特徴です。
また、首都圏などで働いており忙しい方でも、WEBによる面接も可能な求人も豊富に取り揃えており、東京で面接も可能となっています。
最大100万円の移住支援金対象求人が探せるかんたん求人作成
https://kantan-kyujin.com/
かんたん求人作成は、求人情報のビズリーチと提携して、道の移住支援金対象求人を対象とした求人情報に特化した求人情報サイトです。
移住支援金は、2020年5月19日に紹介していますが、道への移住を促進すべく、道内企業への就職支援と移住生活を支援するために設けられた助成金制度です。
移住支援金対象の求人に応募し、就職することで、最大100万円の支援金が支払われますので、仕事だけではなく費用の関係でUIターンを躊躇されている方でも、就職や移住に伴う引越しの費用負担を軽減することが可能になります。
支援金は就業後3ヶ月後より申請が可能となりますが、東京での求人応募なども可能となっていますので、働きながらの求人探しもしやすいのも特徴です。
北海道が直接求人情報を提供する北海道ローカルワーク
http://www.kuraso-hokkaido.jp/localwork/
北海道ローカルワークは、道が直接求人情報を提供する求人情報サイトです。
こちらも移住を促進するために提供しており、職業安定所といった各種求人情報を寄せ集めて記載しており、道の地域別に求人情報が簡単に探すことができます。さらに、移住してやりたいことが明確であれば、カテゴリごとに目的ごとに仕事を探すこともできますので、より素早く理想の求人とであることもできそうです。
その他、関連サイトの「北海道で暮らそう！」のサイトでは、移住に関する様々な情報も提供しており、仕事だけではあく、住まいから暮らしなど、移住に関する多くの情報を収集することができます。
