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2020年東京五輪が新型コロナの影響で翌年夏までに延期に!マラソン競技は引き続き札幌で実施2020.03.25(水)

中国武漢市を発症とした新型コロナウイルスによる感染が世界各地で広がっている中、2020年7月より開催が予定されていた東京五輪について、24日夜に安倍晋三首相が国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話会議を行い、翌年の夏までに延期を行う方針で一致したことを明らかにしました。

2020年夏期東京五輪の延期を正式発表

世界で新型コロナウイルスによる感染症が拡大している中、2020年7月の開催が危ぶまれていた東京五輪について、延期か中止かでいろいろな意見が飛び交っていましたが、24日夜、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話会議を行い、2021年の夏までに延期する方針で一致したことを正式に発表しました。

開催は2021年になってしまいますが、「東京2020」の名称はそのまま維持するとしており、引き続き、五輪開催に向けて準備を進めていくとしています。

感染拡大の収縮見えず、延期で方針転換

安倍晋三首相は、2020年夏期東京五輪について、延期か中止かの議論が行われる中、予定通り2020年7月の開催を行うとしていました。ただし、感染症の拡大で外出自粛が続く中、出場する選手にとっても練習が不十分な状態での出場が懸念されることや、観客少なくなるなど、選手や五輪関係者から延期の要請も多くあったもの事実です。

基本的に夏期五輪開催は、予定通りの開催か中止の2択となっており、延期を行う選択肢はありませんでした。過去に五輪の開催は5回中止となったことがあり、その中に、1940年に予定していた東京開催が戦争で中止となっています。今回の正式に国際オリンピック委員会(IOC)が延期に合意したことで、オリンピック史上初の延期による開催となります。

日本にとって今回の東京五輪の開催は東日本大震災からの復興を世界に証明することや今後もさらなる経済発展を目指していく上で需要なイベントであり、投資であったことから、万が一、中止となれば、多額の金銭的な損失が発生するだけではなく、逆に、景気後退も懸念されるのも事実でした。

札幌のマラソン競技も引き続き実施予定

2019年11月6日に記載したとおり、東京五輪のマラソン競技が札幌に開催地が移転が決定しましたが、今回の延期にあたって、マラソン競技については引き続き札幌で開催するとしています。

これまで、7月の開催で、札幌市内においても各方面で準備が行われていましたが、今回の延期となったことで、調整が再度行われることになりそうです。

いずれにしても、開催が延期となったことで、北海道にとってもこれまで新型コロナウイルスの影響で低迷していた外国人観光客の来客を、更に多く呼び込む好機にもなりそうです。

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