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函館の新しいシンボル「キラリス函館」が一部開業!2016.08.09(Tue)

長年函館駅前のシンボルとして親しまれていた「WAKOデパート」の跡地に、新たな複合施設として「キラリス函館」が部分開業します。

キラリス函館は、商業施設と公共施設、住居などあらゆる施設が入居予定で、新たな駅前のシンボルとして生まれ変わる他、函館駅前の活性化に期待が高まります。

旧和光ビル跡地に複合施設を建設

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函館駅前全景。右の赤い看板が棒二森屋百貨店(北海道函館市:筆者撮影)

キラリス函館は、JR函館駅前の「旧和光ビル」跡地に建設された地下1階、地上16階建ての複合型商業施設です。

旧和光ビルは、昭和43年に完成し「WAKOデパート」として函館の百貨店として市民に親しまれてきていました。また、周囲には棒二森屋や旧さいかデパートなどそれぞれの特徴を全面に出しつつ、うまく競合することで市内の活性化につながっていた側面がありましたが、車社会の進展や大型商業施設が郊外に進出するなどの環境の変化により、街中の活性化も失われつつありました。

今回、2016年3月に開通した北海道新幹線の開通を機会に、函館市中心市街地活性化基本計画に基づく再開発の一環として、ビルの立替えが行われ、商業施設として「キラリス函館」が開業し、新たな「函館の顔」として再スタートします。

ビルの建て替えの他、商店街のアーケードを撤去し見通しの良い街並みにする他、路面電車の電停のリニューアルに続き、バス停のデザインを一新するなど、街の魅力を一層高めていく方針です。

商業施設と公共施設、マンションで構成

キラリス函館は、地下1階から地上2階までが商業施設フロア、地上3階から4階が公共施設フロア、地上5階から16階までが住居フロアとしてマンションになっています。

商業施設フロアは、飲食店や雑貨店、ファッション専門店など若い方から高齢の方まで多くの方にショッピングを楽しめる商業施設にする他、公共施設フロアは、函館市行政窓口の他、子育て世代や高齢者など市民の交流拠点となる施設を設置する他、観光センターを設置し、観光客に情報を提供する場としても計画されています。

部分開業として1階に6店舗オープン!

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商業施設イメージ写真(出典:PhotoAC)

商業施設フロアである地上1階部分が部分開業として6店舗が7月29日にオープンしました。

函館初進出のカフェ&バー「プロント」や函館市内のベーカリーショップ「エスポワール」、ガゴメ昆布製品を主力に道産食品を扱う「えぞりす」、今流行りの抹茶をアレンジしたドリンクを提供する抹茶カフェ「白雪」、若い女性に人気が高いクレープショップ「絹焼包み 月の雨」、コンビニエンスストア「サンクス」がオープンします。

今回の部分開業をテコに函館駅前周辺の活性化に期待が高まりそうです。

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