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北海道経営未来塾第2期が2017年5月30日より開講!2017.05.12(金)

北海道で次世代の経営者を育成することを目的に開催している「北海道経営未来塾」の第2期が2017年5月30日より開講します。

同塾はベンチャー企業の創業者や大手企業や中小企業の幹部候補生などが受講を行い、次世代の経営者を育成し道内経済の活性化につなげていくことに期待できます。

北海道経営未来塾は次世代経営者育成目的で設立

北海道経営未来塾は、冒頭でも述べましたが次世代の経営者を育成することを目的に、北海道商工会議所連合会や札幌商工会議所、北洋銀行、北海道銀行、未来経営研究所などが合同で実行委員会を設立しました。

同塾は2016年6月から第1期としてスタートし、塾頭には石屋製菓株式会社(札幌市西区)の代表取締役社長石水創氏が務めました。

また、講師として、オリックス株式会社の宮内義彦シニアチェアマンやJXホールディングス株式会社の渡文明名誉顧問、東急電鉄株式会社の野本博文社長、株式会社ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長、株式会社吉野家ホールディングスの安倍修仁会長が登壇しました。

第2期は長野冬季五輪スピードスケート金メダリストの清水宏保氏が塾頭に就任

30日より開講する第2期では、塾頭に長野冬季五輪のスピードスケート金メダリストの清水宏保氏が就任します。開講日当日は札幌市内のホテルで入塾式を開く予定です。

第2期の開催期間は2017年5月から2018年3月までを予定しており、講師として、5月度は株式会社アインホールディングスの大谷善一社長、6月は住友林業株式会社の矢野龍会長、7月は大和ハウス工業株式会社の樋口武男会長、8月はキャノン株式会社の御手洗冨士夫会長が登壇予定です。

さらに11月より東京への修学旅行を予定しており、東京の若手経営者との交流会や企業訪問、首相官邸や国会での交流会を予定しています。

道内における経営者育成に期待

北海道経営未来塾で多くの著名経営者の貴重なお話が聞けることや、東京への企業訪問、経営者交流といった研修講座を通じて、一流の経営ノウハウを取得できることに加え、人脈を広げるチャンスにもなりそうです。

同塾では45歳以下で道内のベンチャー企業経営者や企業幹部など仕事のポジションが経営的な役割の方といった募集基準があり、先行人数50名程度に限定されますが、道内外で経営者として活躍したいと考えている方にとっては、大変貴重な時間を過ごすことができると言えそうです。

既に第2期の募集は4月20日で締め切られていますが、2018年度からの第3期の開催も予想されることから札幌商工会議所のウェブサイト「セミナー・イベントページ」にて確認してみると良いでしょう。

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