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32nd北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)が8・9日に開催!2018.11.08(木)

2018年11月8日(木)と9日(金)の2日間に渡り、道内最大のビジネス展示会32nd北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)が昨年に引き続きアクセスサッポロで開催されます。

今年は「アイディアを創造し、未来へ発信する。」をメインテーマとして開催を行い、これから技術的に発展し社会発展に寄与していくであろう期待が高い技術として人工知能(AI)を中心とした展示が目立ちました。

今年は357社の企業および団体が出展

今年開催するビジネスEXPOは357社の企業および団体が出展し、自社で提供しているサービスの披露や新製品およびサービスの発表、開発中の技術やサービスを展示することで、自社の取り組みを対外的に発信し互いにビジネスにおける交流を深め、北海道の企業活動を支援を行うイベントです。

昨年は345社の企業と団体が出展し、来場者数は20,850名となりました。同イベントは1987年から開催をしており、今年で32回目となります。今年の来場者数は21,000名を目標としています。

人工知能(AI)を活用したサービスや技術に注目があつまる

今年のビジネスEXPOの特徴は、人工知能(AI)を活用したサービスや技術に注目があつまっています。

北海道大学発のVBである調和技術(北海道札幌市)は、名古屋市立大学と組んでAIを活用した眼病の自動判別システムを披露しています。また、ソニーが開発したAIを搭載した犬型ロボット「AIBO」の展示とデモも行っています。

西野製作所らが開発した寒冷地仕様の電気自動車(EV)の展示の他、実際に乗って試してみる試乗会も開催されます。この寒冷地仕様のEVは2016年2月8日の記事で詳しく記載していますが、今後のEV普及ににらみ、EVにおける寒冷地での課題を解消した乗り物となっています。

さらに、「ロボット・IoTワールド2018」も同時開催しており、AIやロボット、IoTを活用して生産現場を中心に省人化が進む中、道内企業のロボットメーカーやシステムインテグレータらが開発した実機を展示しデモを披露するなど生産性向上に役立つシステムの提案も行っています。

会場への入場は無料・地下鉄駅より無料シャトルバスあり

今年のビジネスEXPOは、昨年同様にアクセスサッポロで2018年11月8日(木)と9日(金)の2日間の開催となります。入場は無料で、来場には特別登録なしで行くことができます。(セミナーは別途事前登録が必要)

交通アクセスは、最寄り駅は地下鉄大谷池駅となります。駅からは開催期間に限り無料のシャトルバスが15分間隔で出ていますので、そちらをご利用いただくと便利にアクセスが可能です。

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