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格安航空会社(LCC)のエアアジアが日本再参入へ!9月から名古屋と札幌間を運行2017.08.08(火)

マレーシアの格安航空会社(LCC)「エアアジア」が、日本の国内線に再参入を行い、9月から名古屋(中部)と札幌(新千歳)間の定期路線を就航する方針であることを明らかにしています。

新千歳空港には同じくLCCであるピーチ・アビエーションなどが就航しており、エアアジアが再参入を行うことで、定期路線の就航が増えることで、観光客やビジネス客の流入が期待できる一方で、LCC同士の競争も激化していくことが考えられます。

エアアジア・ジャパンが9月より名古屋-札幌間を就航

エアアジアは、2013年より日本国内線の撤退後、再参入を目指して楽天やアルペンなどが出資し「エアアジア・ジャパン(愛知県常滑市)」を設立し、今年9月より、再参入後初の定期路線となる名古屋(中部)-札幌(新千歳)を就航します。

既に、名古屋から札幌間では、日本航空が出資しているLCCであるジェットスター・ジャパンが運行しています。また、札幌へのLCC就航も増えており、2017年5月23日の記事で記載しましたが、ANAホールディングスなどが出資しているピーチ・アビエーションが大阪(関西)と東京(成田)に加え、福岡と仙台線をあらたに就航を開始しています。

エアアジア・ジャパンは全日空との対立で国内線撤退

元々、エアアジアは2012年より国内線のLCCを全日空運輸(現:ANAホールディングス)と共同出資する形で「エアアジア・ジャパン(現:バニラ・エア)」を設立し運行を行っていましたが、2013年よりANAホールディングスと経営の面で対立したことで提携が解除されています。

提携解除後は、旧エアアジア・ジャパンはANAホールディングス傘下のLCCの位置づけで「バニラ・エア」に社名を変更後、引き続き、国内線と国際線の運行を行っています。

今回、再参入する新エアアジア・ジャパンは、楽天などの出資を受け、単独で進出することになります。

新エアアジア・ジャパンは中部国際空港を拠点に展開


新千歳空港出発ロビー(北海道千歳市:筆者撮影)

エアアジアが単独で進出した「新エアアジア・ジャパン」は、名古屋の中部国際空港(愛知県常滑市)を拠点に路線を展開していく方針で、今回の中部-札幌線に加え、今後は中部-台北線への就航を予定しています。

当初は2015年度より定期路線の就航を目指し、名古屋-仙台線を就航する予定でしたが、管理体制の不備などが発覚し就航が延期されていました。

中部国際空港には国内線LCCとして現在ジェットスター・ジャパン1社が就航しているのみで、同空港を拠点に就航するLCCは、今回の新エアアジア・ジャパンが初となります。

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